2024/09/27
学生アルバイトインタビュー「意見を聞いてもらえる環境だからできた経験」
Webディレクターアシスタントの学生アルバイトとしてナインメディアで活躍してくれている片山くん。今回は弊社代表の朝倉から片山くんにインタビューを行い、「アルバイトとしてどんな仕事をやってきたか」「ナインメディアの印象」などについて語っていただきました。
目次
ナインメディアを応募するきっかけは?
代表取締役 朝倉(以下朝倉):ではナインメディアでアルバイトをして、来年から開発会社に就職が決まった片山くんに話を聞きましょう。片山くんは大学1年生の時にうちに来たんだっけ?
学生アルバイト 片山(以下片山):そうです。1年生の冬ですね。ていうか社長がインタビューするんですか?笑
朝倉:ダメ?笑 なんか久々ゆっくり話せるなぁと思ってさ。ただの出たがりかもしれないけど。笑
そもそもうちの会社を応募しようと思ったきっかけは何だったの?
片山:プログラミングに興味があって、Webサイトを作っている会社でインターンとかアルバイトをしてみたいなーとIndeed見ているときに、ナインメディアのアルバイト募集を見つけたところからですね。文系でも募集してそうだなってところで目に留まって。
朝倉:へぇー、「文系」とかを気にして探すことがあるんだね!
片山:当時の僕はそうでした。「未経験を受け入れてくれるか?」というところを気にしていたので。そしたらナインメディアの募集には、HTML・CSSがちょっと分かればOK、みたいな感じの文章が書いてあって、自分はJavaScriptはまだ不安だけどHTML・CSSくらいだったらできるなと思って応募してみようと。それとデジタル系だと在宅とか多いんですけど、接客業しかアルバイトしたことなかった僕はオフィスで仕事をしてみたい!という思いもありました。
朝倉:ちなみに、オフィスの場所は関係あったの?
片山:すいません、ありました。笑 実はもう一社検討してた会社あるんですけど、中目黒って割とアクセスが良くて便利だからこっちの方が良いなみたいな。
ナインメディアは想像よりも優しい雰囲気
朝倉:それで無事面接を合格してうちに入ったと思うけど、大学生から見てうちの会社はどんな印象だった?
片山:想像よりも優しい雰囲気というか、お堅い雰囲気じゃないんだっていう印象がありました!アルバイトなのに社員さん同志の交流会にも誘ってもらえたりして、たくさん話をしてくれたので意見や提案が普通に言いやすかったです。
朝倉:それは良かった!そこはカルチャーとして大事にしてて、提案はどんどん出してもらいたいって考えてるからね。どんな立場でも、みんなそれぞれの仕事の中で「気づいていること」って絶対あるから。そこを魅力として感じてもらえているなら嬉しいな。
片山:普段も社長と社員さんが相談し合っているのを見て、「意見を聞いてくれる感じの会社なんだなぁ」って思ってました!
ディレクターアシスタントをしながらプログラミングのチャンスを窺っていた
朝倉:さっき聞いた話ではプログラミングに興味がある、という事でうちに来たと思うんだけど最初はWebディレクターアシスタントをやってたんだよね?
片山:そうなんです。当時制作系の職種は募集していなかったみたいで、Webディレクターしかなかったので。まずはディレクターアシスタントとして入社して、後からプログラミングやらせてもらうチャンスを作れば良いかなと思って。
朝倉:すごいね。そういう考え方をちゃんと持って、アルバイトに来る子なんて中々いないよ。普通はプログラミングやらせてもらえないからやめる、みたいになりそうだもんなぁ。
片山: プログラミングだけじゃなくて、Webメディア構築の現場にもすごく興味があったんです。ナインメディアの仕事内容はマーケティングの要素もあるので、将来プログラミングの仕事をする上でも、すごく学びになるんじゃないかと思ってました。
朝倉:ディレクターの仕事を学べば、確かに色々な仕事に役に立つよ。Webディレクターは企画から構築までマネジメントをしなければいけないから、コンセプトから理解している必要があるからね。それに、それって将来プログラマーとしてコードを書くにしても活かせることじゃないかな。提示された要件だけの仕事じゃなく「意図」を汲み取ることができれば、プログラミングの幅や質が上がったり、もっと良い提案ができたりする能力に繋がると思う。
片山:はい!その辺を学ぶことができれば就職活動においても役に立つんじゃないかなと考えてました。
朝倉:それは間違いないよね。
一つの提案から、システム開発の相談をされることが増える
朝倉:で、その後に片山くんの思惑通りにプログラミングの仕事をうちでできるようになるんだよね。笑 どうしてできるようになったの?
片山:きっかけは社員さんから依頼されたお仕事を「それプログラミングで自動処理できると思います!」って提案したところからでしたね。単純だけど時間がかかる作業だったので、もしかしたらプログラミングの知識を活かして効率化できるかもと思ってお伝えしてみたら採用されたんです。
朝倉:素晴らしい!なんか嬉しいな、そういうフラットに話せる環境の中で、新しい考え方が生まれるのは。
片山:そこからは様々な「システム開発的」な相談をされるようになりました。最近はchatGPTでAI処理を前提としたシステムの開発も着手してます。ディレクターさんやプロデューサーさん達と色々と意見出し合いながら、開発に携われるので楽しいです!
アルバイトを通して「意図や目的を意識したWebサイト作り」の考え方が身についた
朝倉:いよいよ来年から社会人だけど、この3年間のアルバイトは面白かった?
片山:はい!とても面白くて、勉強になりました。
朝倉:仕事のスキルが上がった感じはしてる?最初に来た時から今までの間で。
片山:上がったと思います!実際、最初の頃は言われた通りに作ることしか出来なかったけど、どういう考えがあって依頼をしてきてるのか、Webサイトを作る目的は何なのか、どうやったらもっと効果的なものを作れるか、みたいな考え方の部分で知識が蓄えられましたね。成長した感じがあります。
朝倉:いいねぇ。笑 我々の仕事はWebメディアに訪れたお客様に最適な「解決情報」を提供できるか、だからね。クライアントや上司の満足が目的じゃない。それがナインメディアの根本的な考え方だから。
片山:ほんとに社員の皆さんの仕事の仕方が全てその考え方に準じて実行されていく、それが伝わりました。作ることが目的でない制作があるんだ、なるほどって思いましたね。
これからナインメディアでインターン・アルバイトをする学生へおすすめしたいポイント
朝倉:これからナインメディアに来る学生の子たちに、うちの会社はおすすめできるかな?
片山:もちろんです。業種や仕事内容の面白さもありますけど、やっぱり会社の雰囲気が一番おすすめできるところだと思います。求人見ただけじゃ、なかなか伝わりづらいところではあるんですけど、やっぱり会社の雰囲気が大事かなって思います。あと仕事ができるようになると、時給を上げましょうと言ってもらえたのも嬉しかったです。
朝倉:そうだね。うちはディレクターとして何かを企画できるようになったり、ディレクターじゃなくても他の分野の違う能力を発揮して生産性を上げたりとかすると、社員と同じように評価が上がるからやりがいに繋がるだろうね。
片山:はい、だからもっと良い提案が出来ないかなって考えるようになりました。
朝倉:本当にいい話だ。今日、直接色々話が聞けて良かった!もっと色々な学生さんに来てもらいたいな、と改めて思ったよ。
片山:今思いついた提案があるんですけど、いいですか?インターン・アルバイト募集ページを僕たちインターンアルバイト達に作らせてもらえないですか?
朝倉:ぜひやってみて!インタビューだけのつもりが、提案を受けることになるとは。笑 すごい終わり方!今日はどうもありがとう。
片山:ありがとうございました!
この記事の執筆者
ナインメディア編集部