2023/08/01

ナインメディアで働く、メディアディレクターのリアル

ナインメディアのメディアディレクターはどのような働き方をしているのか。なぜナインメディアを選んだのか。実際に働いているディレクターの大西さんにインタビューを行いました。

少しでも気になる!という方は是非覗いてください。

メディアの“舵取り役”としての仕事とは?

-メディアディレクターとは、どんな仕事をされているんでしょうか?

そうですね、簡単に言えば弊社で運営しているメディアの「方向性を決める仕事」という感じでしょうか。
具体的にはメディア内の「記事内容」を考えたり、「どんなレイアウトで、どこにボタンがあるのが良いのか」「ボタンの大きさ、色はどうするか」など、メディアに訪れるお客様の「解決」をサポートするための企画と実行を日々行なっています。

-そうすると、デザイナーやプログラマー、コーダーといったクリエイティブ部門との連携もありますか?

はい。このページのデザインを「こう変えてほしい」とデザイナーに伝えたり、デザインができればウェブ上に表示させるためにコーディングをお願いするみたいな仕事はたくさんあります。

うまくいかないから面白い?ユーザーの“反応”が見える仕事の奥深さ

-メディアディレクターという仕事の魅力は何ですか?

自分で練った企画がどれぐらいユーザーに「ウケたか」の反応がデータで見られるのが面白いと思います。例えば「申込みボタン」をリニューアルしたら、ボタンを押す件数が増えて上手くいったのに、その先の「申込み」は増えてない!なぜ??みたいなことが面白いんです。
 
上手くいけば当然面白いんですけど、上手くいかなくても「ユーザーがどう思っているのか?」を予測する面白さがあります。

-確かに、それは面白いですね!逆に難しいとか、大変だと感じることはありますか?

それはやはり社長がよく話をされるのですが、「会ったことのない人の感情を考える」という部分です。

私たちの仕事は全て数字で結果が出るので「この数値という事は、感情がこうだ」ということを仮説立てて進めなければいけません。お客様の感情もどんどん変化していくので、その部分の掘り下げが甘いと企画も甘くなり、全く結果が出ないことが起きます。本当に感情は難しいです。

それと、当然ですが担当するメディアには「競合」も存在します。ですので、担当メディアの数値分析だけでなく競合の分析もしながら、お客様に一番役立つ情報とは何かを日々考えています。難しく大変ですが、結局はこれも楽しいんですよね。

変化する時代に合わせて、止まらずに成長を

-メディアディレクターをとても楽しんでいらっしゃいますが、今後やっていきたい事はありますか?

やはり、もっとテクノロジーを学んでいきたいと思っています。エンジニアの方と話すと、いまだに時々知らない単語が出てきますので…笑

この業界は、最近では生成AIが囁かれていますけど、常に進化しているので現状に留まらないようにしなければいけないな、と考えています。

またメディアに来訪されるお客様もデジタルの使い方が日々進化しているので、より良い「解決」を提供する側としては、どんなことができるかの「チャレンジ」はしていきたいと思っています。

「感情を大切にする会社」に惹かれて

-そもそも、大西さんがナインメディアに入社した理由は?

私は新卒でナインメディアに入社しました。就活していた時は自分の性格を考えると、あまり営業系は合わないと思っていて。 
ただ、「これから伸びる業界で仕事をしたいなぁ」と思っていたので、なんとなくIT系やウェブ系はいいなと。

それで色々な企業の説明会に行ったのですが、ナインメディアに出会って社長の話が面白くて、自分に合っているかもしれないと思い、他の選考を全部やめてナインメディアに決めてしまいました!!

-それはすごいですね! その時、社長はどんな話をされましたか?

「ウチはインターネット企業だけど、数字よりも感情を考える会社です。」という話をされていました。
ウェブやアプリ上でボタンを押すことも、次のページ行くことも全て「感情」が決めているので、そこに向き合ってこだわることがデジタルメディア運営では最も大切だと聞き、やってみたい!と思いました。


私は学生時代にバスケットボールの大会運営に関わっていて、大会を盛り上げるために「参加する選手やお客さん、スタッフの感情を考える」という経験をして、ナインメディアなら自分が活かせるのではないか、と感じました。

-実際、入社されてその経験は活きましたか?

はい。おそらく活かせています。あとで社長に聞いてみますが・・・^^;


デジタルメディアは来訪してもらわなければ始まりませんが、そういった大会やイベントも同じです。また運営には、多くのスタッフが動かなければならないので、動きを見て「あの人、あれができていないな」みたいなことが気になることがあるんです。そういう目を配る的なところは、人の感情を考えるデジタルメディア運営でも、とても大事な要素だと思います。

チームも雰囲気も、とにかく居心地がいい

-先ほどからお話を聞いていると、社長との距離が近いというか、仲の良い雰囲気が伝わってきますね。

そうですね。そこが、私はナインメディアの良いところだと思っています。
社長も取締役もとにかく話しやすいです。というか、普通に話している時は役職を微塵も感じません。笑
取締役が参加するミーティングでも厳しさはありますが「緊張する」なんてことはなくて、逆に爆笑があったりします。


なので、そういった役員が採用をしているので周りのメンバーもとにかく良い人が多いです。社長が「仕事は人が連携してこそパフォーマンスが高くなるので、能力より人柄の方が重要」だと仰っている通りです。

よく他部署の人たちも含めてランチに行ったりもしますし、話しかけやすい環境かなと思います。

みんなで本気で楽しむ時間も大切に

-その他、ナインメディアの良いところはありますか?

それでいうと社内イベントとか、めちゃくちゃ面白いです!!

コロナ禍の時は、全員でスマホに手書きできるアプリを使って「クイズ」をやりました。リアルでのイベントができるようになってからは、ごはんに合う食材を決める「ご飯のお友選手権」とか、テレビと同じような企画で2択で高級なものを当てる「社員格付け選手権」とかとか…!笑

ほんと毎回真剣にイベントを考えてますし、それを楽しいと思えるメンバーが揃っているというのがナインメディアじゃないかと思います。

あなたと一緒に働ける日を楽しみにしています!

-では、最後にナインメディアのディレクターを志望される方へのメッセージを。

もし私たちの仕事が気になっている方がいらっしゃるなら、ぜひお会いしたいです!本当に「気になる」ぐらいでも、ぜひ連絡をいただけたら嬉しいです。

一緒に社会に役立つメディアを運営して、世の中を幸せにできたらいいなと思っています。

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